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 さあ、小樽・蕎麦屋・籔半の粋的通的蕎麦屋酒の世界
 その四、「日本酒純米酒最適酒肴」
  メニューでございます。

 

純米酒によくあう酒肴

《14》日本海を酒肴にしてしまう酒肴:烏賊しお辛:Ika Shiokara ¥315円

酒肴・焼きねぎ 

《小樽・蕎麦屋・籔半の烏賊の塩辛》
一体全体、市販の烏賊の塩辛のあの薬臭さ、後味にしつこく残る気持ち悪い甘さはナンダァと怒り、一念発起。
小樽の蕎麦屋がつくる《塩から》はこうだぁ、と。
朝取り烏賊を、丁寧に身からゲソの全ての皮を剥き、加えるのは鮮度のいい「イカゴロ」と天然塩と唐辛子だけで、あとは「刻」という最高の料理人に、全てを委ねます。
日本酒党、それも純米酒党のお客様に、弊店では、《ひこ孫》・《鷹勇》・《三井の壽・美田》などボディの強いお酒がぴったりです。

《15》日本海を酒肴にしてしまう酒肴:鰊切り込み:Nishin Kirikomi ¥478円

酒肴・焼きねぎ

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:《鰊切り込み》
 かつては、海の町の小樽人には、なくてはならぬ酒肴だった。
 市場から水揚げされたばかりの鰊を買ってきたら、即板場に入り、躊躇うことなく鰊をぶつ切りにし、米麹と合わせ、粗塩をたっぷり手にし揉み込み、気分が乗ったところで鷹の爪を一振り。
 あとは、《時の流れ》という最高の調理人にすべてを委ねる、勇気だけ。
 鰊と米麹と粗塩たちの、熟成という語らいを、静かに見守り、ひたすら待ち続ける。

鰊切り込み02

 米麹で熟成された、
 ねっとりとした鰊の切り身と、
 数の子の歯触りと、
 麹の甘さにピリッと効いたタカノツメと、
 刻が丸くさせてくれた塩味がたまらない。
 鰊が穫れに穫れた時代から続く、
 日本海沿岸の町、鰊街道沿いの町だけの独特の酒肴なのだ。
 昔は、「数の子」などもったいなくて入れなかったが、今ではそれも食感として楽しむ。
  純米酒 それもボディの強い純米酒にこそ合う、酒肴。
 弊店の純米酒では 文字通り 腰の強い 「鷹勇」に最適。
 炊きたてのご飯にたっぷり載せて、それだけであとはおかずは必要なかった。
 何杯でもご飯のお代わりをしたものだった。
 各家庭でその独特の味加減を競い、我が家では祖母の「切り込み」が一番人気だった。
 祖母に「おばあちゃんの(作った)切り込みは最高」と孫の私が誉めようものなら、一日中祖母はご機嫌のそんな時代が、かつてあった・・・。

 

《16》日本海を酒肴にしてしまう酒肴:塩雲丹:shiouni ¥367円

酒肴・焼きねぎ

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:塩雲丹
 そう、だれにでも、今日はシンプルにいきたい日って・・あるものだ。
 そんな日は・・・
 ちょっぴり「しお雲丹」を箸の先でとり、嘗め、
 ちょっぴり純米酒・「ひこ孫」を呑む。
 小さい蒼い炎がのど元をつうと走り抜け、
 思わずふうっと黄金の吐息が漏れる。
 舌にねっとりとまとわりつく「しお雲丹」は、荒磯の濃厚な香りを鼻の奥に充溢させてくれ、そこに「ひこ孫」のベルベットのような芳醇なふくらみが、後を追って絡み融け込む。
 塩辛い「しお雲丹」は、塩分摂取量が云々などという心配も、吐息と一緒に流してしまう。
 そお、丸く輝く「しお雲丹」を、マッチ棒の先ほどに掬い取り、
 日本海を・・・わが舌の上に!
 そして、日本で最初に全量を純米酒製造に切り替えた「神亀酒造」の誇り、
 ボディの強い「ひこ孫」を一口、
 その刻他にお客様がいても、蕎麦屋の世界が自分一人だけのものになり、体の輪郭が蕎麦屋の空気に融け込み、散華するような恍惚感に包まれていく。
 ただただ  蕎麦屋酒の至福の瞬間。

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■メニュー・お酒・酒肴
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