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● 酒肴 国稀の酒粕を使用した「酒粕漬け ¥350
酒蔵としては最北の北海道・増毛町の国稀酒造。
丁寧にお酒を仕込んだからこそ作られる国稀の副産物・「酒粕」を、弊店自慢の「本ワサビ茎醤油漬け」と合わせてみました。
酒粕と、数の子と、本ワサビの、山と海の出会い
「籔半特選・酒粕漬け」
をちびちび嘗める。
弥生三月、出会いと別れの時季。
古い友とは昔話でなく、これからのことを
新しい友とは抱負ではなく、これまでのことを
杯を交わしながら、たっぷり話したい。
気取りも衒いもない酒交の世界を、蕎麦屋でいかがでしょう。
● 酒肴 岩内産・たちかま ¥550
スケトウタラの白子と塩だけで造る、
岩内の老婆が一人守り続けた来た、
海の香り一杯の馥郁たる日本海の味、「たちかま」です。
マダラの白子・タチは高値で取引されますが、スケトウダラの白子は廃棄されるのを漁師の奥さんたちが、スリコギで粗塩を澱粉をまぶし丁寧に摺り下ろされ、茶巾にし大鍋で茹がかれ、漁師町の冬の自家消費保存食として作られました。
が、次第に忘れ去られ、岩内では一人の老婆だけが細々と続けてきました。
鮮度のいいスケトウダラの白子でなければ、いくら茹がいても固まりません。 固まらないものは鮮度が悪いとそのまま廃棄しますから、鮮度抜群のスケトウダラの白子の味だけが製品になるわけです。
永年続けてきた老婆ももう高齢で、その縁者の方が後を継いで作ってくれてます。
漁師の昔ながらの知恵で創られた、小樽・後志の豊穣の海からのプレゼント。
鍋の具にして煮ても良しですが、弊店ではスライスしてわさび醤油で粋にお召し上がりいただきます。
お好きな方は、醤油も繊細な味に邪魔と、そのまま食されます。
但し、スケトウタラ漁の漁船が時化(しけ)で出港できないと、勿論この「タチの蒲鉾」=タチカマも製造できません。
弊店も納品がなければ、メニュウとしてお出しする事はできませんのでその際はお許し下さい。
一皿 ¥500でございます。
●酒肴 小樽の前浜で獲れたニシンの「切り込み」 ¥450
いよいよ待ちに待ったニシンが水揚げされてます。
群来の到来がこんなに待ち遠しいとは。
市内の寿司屋・居酒屋さんにはニシンの刺身、握りがメニューに。
蕎麦屋も指をくわえているわけにいきません。
小樽は祝津(しゅくつ)前浜で獲れたばかりのニシンをそのまま切り刻み、粗塩と麹で熟成させた、
「鰊(ニシン)切り込み」
獲れたてという「鮮度」を封じ込めて作ります。
身はつやを持って光り輝き、あくまでもコリコリとしながら舌にねっとり絡み付く。
かつては、海の町・小樽と小樽人にはなくてはならぬソウル・フーズでした。
水揚げされたばかりの鰊を買ってきたら、即板場に入り躊躇うことなく鰊をぶつ切りに切る。
米麹と合わせ、粗塩をたっぷり手にし揉み込み、気分が乗ったところで鷹の爪を一振り。
あとは、「時の流れ」という最高の調理人にすべてを委ねる勇気だけ。 鰊と米麹と粗塩たちの、熟成というテーマの語らいを静かに見守りひたすら待ち続ける。
米麹で熟成された、ねっとりとした鰊の切り身と、数の子の歯触りと、麹の甘さにピリッと効いたタカノツメと、刻が丸くさせてくれた塩味がたまらない。
鰊が穫れに穫れた時代から続く、日本海沿岸の町、鰊街道沿いの町だけの独特の酒肴です。
昔は、「数の子」などもったいなくて入れませんでした。
が、今ではそれも食感として楽しむ。
純米酒、それもボディの強い純米酒にこそぴったりの酒肴。
弊店の純米酒ラインアップでは、文字通り腰の強い「ひこ孫」「鷹勇」が最適です。
●酒肴 合焼き (北海道滝川産合鴨肉使用) ¥750
2010年9月4日から弊店は、北海道・滝川産合鴨肉で、合鴨メニューを提供させて頂きます。
歯ごたえがありながら柔らかくジューシー!
これまでの食感とは全く違う感動に出会えます。
弊店は、北海道滝川で飼育される合鴨肉使用に、全面切り替え致します 。
今や「合鴨」は蕎麦屋に無くてはならない食材です。
弊店はこれからも食の安全・安心と安定した食材ルートを追求していきます。
これまでの合鴨メニューの価格や使用量が、北海道滝川産合鴨肉の高価格のため変わりますがお許し下さい。
●酒肴 板ワサ¥600円・厚焼き卵¥700円・蕎麦もやし¥400円
暑いときは酒肴定番でございます。
暑くて食がすすまない、そんなときこそ蕎麦屋で一杯(^^)
粋に鯔背に板ワサ・厚焼き卵・蕎麦もやしと冷酒で蕎麦屋酒の世界を楽しみ、締めはせいろ蕎麦で決めて下さい。

●酒肴 加賀の丸芋・”わさび芋”:¥550円
新登場でございます。
石川県能美市及び小松市で栽培されている「やまのいも」だけが「加賀の丸いも」と呼ばれます。
その粘りたるや、尋常ではありません。
若い衆が、顔を真っ赤にして「すり鉢」でご注文を頂くと、一気に摺りおろします。
北海道で見かける「長芋トロロ」と何処が違うかといいますと、第一にその「粘り」です。
この粘りの成分である「ムチン」が、体にいいのです。

●酒肴 町の豆腐屋さんの冷や奴:¥400円
【 好いた主(ぬし)のためならば わたしゃ豆腐の心意気 】
その心は?
【 たとえ湯の中 水の底 】・・・
やっと、冷や奴で一杯の季節がやってきました。
日本が誇る食材・豆腐。
スーパーにいけば 色々な豆腐がおいてある。
客寄せ価格がゆえの 味も素っ気もない大量生産安価豆腐もあれば
庶民の豆腐にそんな高価な価格つけてどうするという高価な豆腐が並んでいる。
が 水が旨い小樽の街の 「当たり前の旨さ」を誇る 町の豆腐屋さんの木綿豆腐の姿はない。
本当に大豆と小樽の水で
毎朝額に汗を流し 家族総出で作られる
木綿豆腐の旨さを 是非とも知っていただきたいものです。
焼き豆腐や厚揚げも そうです。
中身がスカスカの厚揚げや小揚げと 毎日手造りで作られる町の豆腐屋さんのそれとでは雲泥の差がある。
みっしりと中身のある厚揚げや小揚げを 一度子供さんに食べさせて頂きたい。
大量生産で安価価格で作られる厚揚げや小揚げが 実はマガイものであったことを 親子で知ることでしょう。

●酒肴 柱わさび:¥700円(並粉)
弥生3月、いよいよ青柳貝の旬でございます。
馥郁たる海の香り。 千葉青柳海岸で獲れることから名付けられた青柳貝の小柱(貝柱)を本わさびで酒の肴に。
小柱の旨味とコク、そして切れのいい純米酒、淡泊にして豊穣なる味のハーモニー。